COLUMN | FEMCARE
くしゃみや産後の尿もれが
気になるときは?
先に結論
くしゃみ・咳・早歩きのときの尿もれは、骨盤の底で膀胱などを支える「骨盤底筋」のゆるみが関係していることが多いといわれます。自宅では「締めて、ゆるめる」骨盤底筋体操を毎日少しずつ続けるのが基本です。生活に支障がある、急な尿意で間に合わない、痛みや血尿があるときは、泌尿器科や婦人科に相談しましょう。
骨盤底筋ってどこ?何をしている筋肉?
骨盤底筋は、骨盤の底にハンモックのように広がる筋肉の集まりです。膀胱・子宮・腸などを下から支え、尿道や肛門を締める働きをしています。
お腹の奥にあって外から見えず、自分で動かしている感覚もつかみにくいため、「鍛えましょう」と言われても何をすればいいかわかりにくい筋肉です。
尿もれが起きやすくなるきっかけ
骨盤底筋がゆるむきっかけとしてよく挙げられるのは、妊娠・出産、年齢を重ねること、運動不足、体重の増加、慢性的な便秘や咳などです。
くしゃみや咳、重いものを持ち上げたときなど、お腹に力が入った瞬間にもれるのが特徴です。「年齢のせい」と我慢している方も多いのですが、30代・40代でも珍しいことではありません。
自宅でできる骨盤底筋体操のやり方
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楽な姿勢をとる
仰向けに寝て、膝を立てます。慣れてきたら、椅子に座ったまま・立ったままでもできます。
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締める場所を意識する
尿や便、おならをがまんするときのように、尿道・腟・肛門のまわりをお腹の中へ引き上げるイメージで締めます。
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数秒締めて、ゆっくりゆるめる
数秒間締めたら、同じくらいの時間をかけてゆるめます。これを何回かくり返します。
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お腹・お尻・太ももに力を入れない
まわりの筋肉で代わりに締めてしまいがちです。呼吸は止めず、骨盤の底だけを動かすつもりで。
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毎日少しずつ続ける
歯みがきや信号待ちのついでなど、生活の中に組み込むと続けやすくなります。
※ 回数や時間の目安は人によって違います。やり方に不安がある方は、医療機関で指導を受けるのが確実です。
セルフケアより先に、医療機関に相談したい症状
次のような場合は、泌尿器科・婦人科(女性泌尿器科)に相談してください。産後の方は、産後健診で相談するのもおすすめです。
- 尿もれで外出や仕事など、生活に支障が出ている
- 急に強い尿意がきて、トイレに間に合わないことがある
- 排尿のときに痛む、血が混じる、残っている感じがする
- 発熱やお腹・腰の痛みを伴う
- 腟のあたりに何かが下りてくる感じ、違和感がある
- セルフケアを続けても、気になる状態が続く
服のまま座るだけの骨盤底筋トレーニング(津田沼)
「締める感覚がわからない」「自宅だと続かない」という方に。イオンモール津田沼 South 2F(新津田沼駅直結)の女性専用セルフケアスペース MiniRefre(ミニリフレ)では、服を着たまま座るだけの骨盤底筋トレーニングチェアを利用できます。
- 機器
- グランペリネ(GRAN PERINE)。磁気パルス方式で、電極パッドを貼らずに座るだけ
- プログラム
- トライアル12分/底筋トレ30分/ヒップリフト30分
- 同時に
- 頭皮LEDライトセラピーを追加料金なしで
- 料金
- 初回2,000円/1回3,500円/使い放題 月6,000円(税込)
- 場所
- イオンモール津田沼 South 2F・9:30〜22:00 年中無休・女性専用・予約なしでもOK
※ このチェアは医療機器ではなく、尿もれの治療・予防を目的とするものではありません。ペースメーカーなど体内に医用電子機器のある方、妊娠中の方、体内に金属のある方はご利用いただけません。上の「医療機関に相談したい症状」がある方は、先に受診してください。